ある日の出来事1

 

 

一人暮らしをして半年程経過した頃の話。

その日は暑くて上はTシャツのみで寝ていた。お腹が弱いので寝冷えしないかと

思ったので、エアコンは我慢した。

 

ウトウトしていたら、「ピンポン」と何回かチャイムが鳴る音がする。

時計を見れば午前1時だった。誰だろうと思い、ドアの覗き穴(?)から見れば、

見知らぬ男が立っていた。

 

こんな時間に何の用かと、急いで着替えて再び覗き穴から見ればその姿はない。

 

何だったのだろうか?

 

と思い再び床についたが、ポツンポツンと風呂のほうで水がはねる音がする。

水道がしっかりしまってないのだろうと、栓をしめに行けば、天井の換気扇から

水がポタポタ流れてきている。

 

はて?こんなこと今までにあったか?

う〜ん。。欠伸をしながら気にせず、寝ることにした。

 

朝になって気づいた。。風呂の扉の壁が妙に盛り上がっている。  

それは、壁と壁紙の間に水が溜まっていたのだ。なんだこりゃ!

 

水が漏れていたのだ。。動転して、起きてから結構時間が経過していた。。

 

管理会社に電話したが誰もいない。。取り敢えず会社に向かおうと、玄関の扉に張り紙が

あった。水が漏れて下に大量に流れているので、水を止めました。と。。

それを書いたのは夜に来た真下に住人だった。

 

幸い今日の仕事は午前中のみだった。。10時頃、管理会社に電話して、午後来てもらうことになった。

しかし、管理会社が調べても漏れている場所が分からないと言い出し、専門の業者を呼んでもらうことにした。。

 

管理会社から電話があった。。下のフロアの人からまた水が流れてきているという。

風呂からまたポタポタと水が流れている。私は上のフロアから水が漏れているのではと思ったので、調べてもらうようにお願いした。

 

その結果、上のフロアの人が勝手に配水管をいじったので、水が漏れたのだ。。

それが今いるフロアを通して、下まで流れていったものだった。

 

私は、部屋の持ち主にである不動産に電話して、ことの状況を説明した。

 

壁紙は、乾いて今ではなんともない..と思う。カビが生えるようなこともなかった。

特に損害が発生したわけではないので、何も追求はしなかったが、

私が疑われたわけですっきりしなかった。

 

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